古代日本と韓国の文字文化- 東国の石碑を中心に – l 橋本繁(慶北大)

古代日本と韓国の文字文化- 東国の石碑を中心に – l 橋本繁(慶北大)

古代日本の文化は、韓半島から多くの影響を受けている。日本で出土した『論語』や千字文を記した木簡には、韓国の『論語』木簡と同様に棒状の木簡に書いたものがある。
古代日本の東国に残る石碑の形状をみると、自然石をほとんどそのまま利用しているものがある。このような石碑は中国にはみられないが、6世紀の新羅では一般的であった。四角柱状の碑の本体に装飾のない笠石が載せられたものは、真興王巡狩碑と酷似する。内容では、唐の年号が使用されているのは、この地域に定住した新羅からの渡来人が伝えたものである。「七世父母」という表現は、百済滅亡後に作られた仏像の銘文と共通する。また、日本語の順番に漢字を並べた文体は、新羅の壬申誓記石などと類似している。
このように古代日本の石碑に韓半島の影響がみられる背景には、渡来人の移住があった。

#新羅 #木簡 #碑石 #地方制度 #律令 #文字文化 #論語木簡 #新羅 #木簡 #碑石 #新羅碑石 #日本東国 #日本東国の石碑 #碑石の形態 #渡来人 #王仁 #王仁博士 #和邇吉師 #仁川桂陽山城 #金海鳳凰洞 #扶余双北里 #広開土王碑 #忠州碑 #集安碑 #金井沢碑 #多胡碑 #山上碑 #赤城碑 #昌寧碑 #塢作碑 #南山新城碑 #那須国造碑 #磨雲嶺碑 #黄草嶺碑 #北漢山碑 #紺岳山碑 #北漢山碑 #古代日本文化 #古代日本 #韓半島 #論語 #論語 #千字文 #漢字 #漢字文化 #眞興王巡狩碑 #百濟 #古事記 #日本書紀 #渡來文化 #壬申誓記石 #七世父母 #韓日關係 #古代韓日關係 #木簡 #地方制度 #律令 #上野三碑 #東國地方 #關東地方 #橋本繫 #弘益財團